「山ガーナプロジェクト」の記者会見に出席した(左から)ロッテ広報・宣伝部の辻清部長、応援大使に任命された武井咲さん、富士山クラブの青木直子さん、山梨県富士山レンジャーの滝島啓介さん
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 ロッテは、世界文化遺産に登録された富士山の環境美化と登山者を応援する「山ガーナプロジェクト」をスタートすると発表した。17日に東京・渋谷のホテルで、プロジェクトに協力する山梨県富士山レンジャーの滝島啓介さん、富士山クラブの青木直子さん、応援大使に就任した女優の武井咲さんが出席し、プロジェクト始動を宣言。同プロジェクトは富士山を第1弾に他の山でも実施する方針。

 同プロジェクトは、チョコレート事業50周年を迎え同社が展開している、チョコレートが持つ魅力を伝える取り組み「LOTTE EVERYDAY,Choco−motion!」がきっかけで誕生。登山時の糖分チャージにチョコレートが非常食に適しているということから、もっと多くの登山者に楽しい登山をしてもらうおうと実施に至った。

 具体的には、富士登山ツアーを行っているエコツアー専門団体「合力」のスタッフによって「山ガーナ隊」を編成し、吉田ルート6合目の富士山安全指導センターで、ロッテガーナミルクチョコレートとゴミ袋、富士登山ルートなどを教えてくれるアプリ「山ガーナオフィシャルアプリ(吉田ルート限定)」の「ガーナ3点セット」を配布。また、安全でエコな富士登山の啓発に取り組む山梨県富士山レンジャーや合力、NPO法人富士山クラブとともに連携し、ゴミ問題や、登山初心者の知識不足や準備不足による安全面の課題など、富士山が直面している問題に取り組む。プロジェクトの最後には、富士山閉山前の8月24日に富士山麓(さんろく)の美化活動を行う。

 富士山クラブの青木さんは、「ひとつのゴミが次のゴミを生みます。ゴミは出さない、捨てない、落とさない。気付いたら他人のゴミでも拾う。山ガーナのゴミ袋をぜひ使って」と呼びかけた。(毎日新聞デジタル)