"月面"の軽さでスタイリッシュなNike「LUNARGLIDE+3」 
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 BizBuz編集長が気になる商品やサービス、お得な情報をチェックするコラム「編集長の気になる記」。今回は、Nikeのランニングシューズ「LUNARGLIDE(ルナグライド)+3」だ。

 まずシューズを履いた瞬間に感じるのが、柔らかい履き心地と足が包み込まれるようなフィット感だ。一歩踏み出すと、初めて履いたとは思えず、履いただけで速く走れそうに感じられる。

 走り始めるとその感覚は加速する。地球の6分の1の重力の月面(ルナ)にいるような軽さという意味で、名付けられたルナグライドの最新形だけに、シューズ自体の軽さとクッション性に驚く。

 ルナグライドの特徴である「ダイナミックサポート」は、硬さの異なる二つの素材からなるソールシステムだ。中央部の柔らかい角度のついた「ルナロン・フォーム」を外側の硬めの「キャリア・フォーム」で覆ってある。さらに、底を縦にくり抜いた「ボトムレスアウトソール」によって、体の動きに合わせてシューズを屈曲するため、足が地面に着く際に、まっすぐに着かなくても、シューズが調整してくれるのだ。

 アマチュアランナーは、着地時に、内側や外側に体重が偏ってしまうもので、私の場合は外側に重心がかかる癖があるが、このシューズを履くとほとんど感じなくなってしまう。着地時の衝撃を吸収するだけでなく、この修正によって次の足がまっすぐに踏み出せるので、ロスがなくなる感覚だ。

 「+3」の特徴は、足をサイドからだけでなく下から引っ張り上げる「ミッドフットストラップ」を靴ひもに取り付けることでより強くフィット感とサポート力を実現しているというが、これを実感するのは、疲れが出始めたころだ。私の場合、疲れてくると、足首がぐらぐらするような感覚に陥るのだが、このシューズを履いて走ると、最後まで足元がしっかりした感覚で走れるので、踏ん張りが利く。軽くクッション性のよいソールと合わせて、ラストスパートでダッシュをかけるときには、これまで以上に足が軽くなって、ストライドも伸びるような感じだ。

 iPhoneなどと連動するNike+対応で、楽しくワークアウトに臨める。私は、元プロ野球選手の清原和博さんと、マラソンでおなじみのタレント、安田美沙子さんが走り終えるとコメントしてくれる「Nike+GPS」を使い始めた。ルナグライドに変えて2週間、走るのがどんどん楽しくなってきた。つい最近も10キロの最高タイム(遅いですが……)を出して、清原さんから「やったで! 最高タイムや!」と激励されて感激。次は美沙子ちゃんにほめてもらえるかな……と期待しているのでした。

 「ナイキ ルナグライド+3」は、男性用・女性用ともに5色展開、1万1550円で一般販売するほか、「NIKEiDウェブサイト」上では自分の好きな色でシューズをカスタマイズできる「ナイキ ルナグライド+ 3 iD」(1万4700円)も展開しています。